6インチ画面で実測127gの軽量薄型スマホ『Carbon 1 MK II』を購入してみた

Carbon 1 · The first carbon-fibre smartphone. | Carbon Mobile

(発売当初799ユーロだった?)軽量スマホ、Carbon 1 MK IIが値下げされたので買ってみた。
646ドル。約7万円くらいだろうか。まぁこれでも高いといえば高いのだが……。
(それと後になってFedExから約5000円の税金請求書が来た)
公式ページで日本まで送料無料かつ色々な支払い方法が選べるのは良い。
9/16に注文して9/20に届いた。早い。


薄い箱。カーボンぽい模様が入っている。


本体とUSBケーブル、SIMピンが入っていた。



電源を入れると背面の「carbon」の文字が虹色に光る。
写真では分かりにくいが地味に格好良い。


さて、持ってみると当然ではあるが非常に軽い、薄い。
最近のスマホは馬鹿みたいに重くなっているのでこの軽さは新鮮。


カタログスペックでは125gだが実測127gだった。
厚さは6.3㎜。カメラの出っ張りは僅かにあるが気にならないレベル。
音量キー、電源キー、指紋認証が全て端末の右側に集中しているのは多少使いづらい。

ほぼ素のAndroid 10搭載。Android 11へのアップデートも予定されているようだがまだOTAでは降ってこなかった。
Google Play対応なので割と安心して使える。

ただ、なんだかWiFiの接続が不安定で無線でファイル転送などをしていると結構切れて再接続される。
アップデートで直ってくれないだろうか。


Antutu v9.1.6のベンチマーク結果は22万点ほど。
MediaTek Helio P90のプロセッサにメモリ8GB、ストレージ256GB。
2160x1080の有機EL。
重いゲームをやらないなら十分なスペックではある。

思っていたより気に入ったのだが、端末が薄いのに指紋認証をサイドで行うので反応が正直悪い。画面内指紋認証に慣れた身では結構残念。

他、薄いから仕方ないがスピーカーの音は貧弱。モノラルスピーカー。

軽さは正義、ということでこれをメインスマホ、Meizu 16s Proをサブスマホにして使っていこうかと思っているが……さてどうだろう。
一応一通りの環境移行は終えた。

スピーカーが貧弱なのでゲームの類は基本的にMeizu 16s Pro側を使う予定。
持ち心地はMeizu 16s Proの方が全体的に丸っこくて良い感じなのだが、Google対応が完全ではないのでMeizu 16s Proをメインには出来ない(root化もしているし)。

コメント

  1. コメント失礼します。
    こちら、メイン端末として使用されているようですが、通信キャリアはどちらになりますか?
    一目惚れして購入する寸前なのですが、対応しているキャリアがあるのか気になりました。
    お時間あるときにお返事いただければ幸いです。

    返信削除
    返信
    1. もう既に手放しておりますが、ワイモバイルでは問題なく使えておりました。

      削除
    2. ありがとうございます!
      安心してポチれそうです。

      削除

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