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7月, 2012の投稿を表示しています

サムスン、有機ELの非ペンタイル高精細化実現

Samsung、有機EL(AMOLED)の大幅な高精細化に成功。非PenTileで350ppiを実現 | リンゲルブルーメン http://rbmen.blogspot.jp/2012/07/samsungelamoledpentile350ppi.html サムスンは有機ELディスプレイ搭載端末を出しているが、GALAXY S3やGALAXY Noteなどはペンタイル配列で実質的な解像度が低いと言われている。 韓国メディアの報道では、サムスンはこれを克服しRGB配列で高精細な有機ELディスプレイを実現したとのこと。 実際現状では、粗さは目を近付けると少し分かる程度ではあるが、電子書籍等を読む場合には高精細であるほど良いので、この情報は歓迎する。 ただ、この時期の発表ということもあり、実際に搭載されるのはGALAXY S4やGALAXY Note3辺りになるのだろうなぁ……と思っている。

Amazonの電子書籍サービスKindle、9月に日本で開始?

朝日新聞デジタル:米アマゾン、9月にも電子書籍配信開始 日本向け http://digital.asahi.com/articles/TKY201207270824.html さて、いつまで経っても時期の確定しないKindleの日本参入だが、8月末~9月にも開始との情報が出て来た。 角川グループとの合意等々で噂はちょこちょこ漏れてきているので、いい加減に来るだろうか。 記事内では出版社とAmazonの交渉でAmazon側が大きく折れてきたという風に書かれている。 なので結局は他電子書籍サービスと大して変わらない値付けになるのだろうなぁ……という予想。 巷では楽天koboが スタートに大失敗して悪評をまき散らしている ( 楽天社長はレビューを隠蔽し大成功と妄言を吐く )ような状況だが、さすがにAmazonはこのような愚は犯さないだろう。 時代遅れになりつつある電子ペーパー端末が来るかどうかは怪しい気がしている。液晶モデルのKindle Fireだけしか日本では発売されない可能性もありそう。 自分がKindleを利用するかどうかは電子書籍の価格や品揃え次第。 先日 GALAPAGOS STOREで割増有りのポイント購入制が始まった ので、自分は正直これでかなり満足している状況。 既に GALAPAGOS STORE の蔵書数は 7万点に近付いている 。 後はGALAPAGOS STOREに角川グループの本さえ来てくれれば……という。 Kindleに期待するのは日本の電子書籍サービス全体の活発化の促進剤となってくれること。 楽天koboにより電子書籍自体への不信感まで醸成されてしまいそうな状態なので、これを払拭して欲しい。

ドコモ3G&LTE対応のSIMサービス「BB.exciteモバイルLTE」

LTE | docomoのSIMカードが最安値 | プロバイダー BBエキサイト http://bb.excite.co.jp/lte/docomo/ ドコモの3G&LTE回線が利用可能なデータ通信SIMのサービスがエキサイトから発表された。 中身は IIJmio のとほぼ同じで若干価格を下げているようだ。 0Mコースが787円、500Mコースが2415円(これはIIJmioにはない)、1Gコースが2835円。 SIM3枚(0Mコース除く)とか使い切っても128kbpsとかの部分も同じ。 但しSIM登録手数料が4,410円と少し高い。契約月の日割りもない。 見た限りでは縛りはなさそうだが、解約関係の記述が見付からない。 少なくともIIJmioの同等サービスから移行する意味はほぼなさそうである。

GALAPAGOS STOREで割増有りのポイント購入制が開始

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#2012/07/30 ポイントの割増率を表に追記 GALAPAGOSポイント | 電子書籍のGALAPAGOS STORE https://galapagosstore.com/web/point/top ボーナスポイントプレゼントキャンペーン http://galapagosstore.com/web/square/2559 電子書籍の GALAPAGOS STORE がリニューアルされた。 登録メルアドでログイン可能になった等の改善があるが、メインはポイント制の導入。 ポイントは一般的な100円1ポイント等ではなくプリペイド(前払い)制で、割増がある。 入手方法は月額定期ポイント、即時ポイント、キャンペーンポイントの3種類。 ≪月額定期ポイント≫ 商品名 支払い額(毎月) 付与ポイント (毎月) 割増率 ボーナスポイント (3ヶ月目に付与) 月額定期ポイント1000 1,000円 1,050pt 5.0% プラス50pt 月額定期ポイント2000 2,000円 2,130pt 6.5% プラス100pt 月額定期ポイント3000 3,000円 3,240pt 8.0% プラス150pt 月額定期ポイント5000 5,000円 5,500pt 10.0% プラス250pt 月額定期ポイント10000 10,000円 11,500pt 15.0% プラス500pt 月額定期ポイント20000 20,000円 24,000pt 20.0% プラス1,000pt ※ボーナスポイントは3ヶ月目までの継続利用が前提 ≪即時ポイント≫ 商品名 支払い額 付与ポイント 割増率 ボーナスポイント 即時ポイント1000 1,000円 1,030pt 3.0% プラス30pt 即時ポイント2000 2,000円 2,080pt 4.0% プラス60pt 即時ポイント3000 3,000円 3,150pt 5.0% プラス90pt 即時ポイント5000 5,000円 5,300pt 6.0% プラス150pt 即時ポイント10000 10,000円 10,900pt 9.0% プラス300pt 即時ポイント20000 20,000円 22,400pt 12.0% プラス600pt ...

複数ストア対応電子書籍ビューア「book-in-the-box」のAndroid版が公開

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#2012/07/06 v1.0.2で定期配信が未対応ということで設定が無効になったので追記 電子書籍配信ソリューション「book-in-the-box」 | シャープビジネスコンピュータソフトウェア株式会社 http://www.sbc.co.jp/product/book/index.html 電子書籍 book-in-the-box - Google Play の Android アプリ https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.sharp.xbook.exapps 先日発表された book-in-the-box のAndroidアプリが公開された。 現時点で一部修正されたVer1.0.1が配信されている。 [修正箇所] ・デスク画面の「ブラウザ」ボタンからFAQサイトへジャンプするよう修正 ・同梱マニュアルの修正 まだGALAPAGOS STORE以外のストアは対応していないが、とりあえず入れてみた。 先に言っておくと、GALAPAGOSアプリのユーザーがそのままの利便性で移行できるものではない。 複数ストアに対応した、GALAPAGOSアプリの機能劣化版と考えた方が良い。 少なくとも現段階では。 利点は.bookビューアがGALAPAGOSアプリのT-Time Touchよりも良くなっていることくらい。 初回起動時はユーザー登録画面となる。 GALAPAGOSアプリをインストールしている場合はGALAPAGOSアカウントのIDが表示されるため、パスワードを入力するだけで良い。 見た目は大体GALAPAGOSアプリと同じ。サーバ確認ボタンはない。 GALAPAGOSアプリの方でダウンロード済みのコンテンツが勝手に読み込まれるということはない。 後述するが、ストアから再ダウンロードする必要がある。このアプリではネット書庫は使えない。 ブラウザボタンを押すと以下ヘルプページに飛ぶ。 利便性を考えると対応ストア一覧などが表示されて欲しいところ。 #Ver1.0.0の時はブラウザボタンを押すと単にブラウザが起動するだけという、 #手抜きにも程がある意味不明なボタンだった 閲覧ソフト『book-in-the-bo...

楽天、7980円の電子書籍端末Kobo Touch及びKoboイーブックストアを発表

電子ブック楽天<kobo>: 読書に革命を。新しい楽しさを。 http://kobo.rakuten.co.jp/ 「Koboを通じて読書革命を」――楽天の電子書籍事業第2幕の幕開け - eBook USER http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1207/02/news118.html Kobo Touchと新ストアの発表。 うん……まぁ……私はいりません。 ◆Kobo Touch 日本でも発売されているReaderと同じような6インチの電子ペーパー端末。 7980円は安いといえば安い。予約で最大3000ポイントとか書いているが、一般会員は500ポイント。 大きさや性能の比較は既に Dream Seed さんの方でやられているので省略。 まぁKindleや6インチReaderとほぼ同性能と考えて良い。 3G通信機能はなし。ページめくりはタッチのみで使いにくそうだ。 Kindleが液晶のKindle Fireに軸足を移していることからも分かるように、進化の酷く遅い電子ペーパーは既に時代遅れになりつつある。 Readerも例えば 価格.comの人気ランキング でどれも70位以下という有様だ。 これは価格.com上のカテゴリがタブレットになっているからというのもあるが、現実として今ではタブレット端末と競合するものとなっているので妥当なランキングだろう。 無印Kindle4を持っている 自分は、もう今では全く使っていない。 今の電子ペーパーの欠点と言えば次のようなものがある。 ・ページめくり等の画面切り替えが遅い ・白黒 ・解像度が低い(文字が滲む、コミックが見難い) ・前のページの残像が残ることがある ・薄暗い程度でも読めなくなる 既に競合する端末(電子書籍端末ではなく、大画面スマートフォンや安価なタブレット)が多数ある日本では、いくら安くても売れるとは思えない。 Kindleが近々日本上陸という話もあるが、自分は電子ペーパー版が来るかどうか怪しいとも思っている。 ◆Koboストア 楽天には以前からRabooという電子書籍ストアがあり、端末はReaderやUT-PB1(これも 全く売れていない )が対応している。 これについては一応Koboストアと...