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「FlexPai 2」と「Huawei Mate Xs」の小ネタなど

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適当に小ネタ。 ■FlexPai 2 日本語化はNG。アプリとadbでやることは出来るが、充電時にリカバリーモードに入ってしまう不具合有り(検索したら初代にもあった模様)。 それで一度気付かずボタンを押してしまいそのまま初期化されてしまった(買ってそんなに経たない頃)。 YMO!+MHE Novel Viewerで長音がずれる問題はフォントを「アプリ明朝」に変えればOK。 ブラウザ(Vivaldi)やTwitter(ついーちゃ2)は綺麗な日本語フォントになるので、システム部分で中華フォントが残るのは我慢。 結構waterOSは地味にアップデート来ているのだが、相変わらずバッテリー節約設定除外を任意アプリに指定出来なくて困る。 Huawei Mate Xsがあることや、背面に大きな擦り傷を作ってしまっているので一度手放そうかと思ったが、結局なんだかんだでまだ使っているので今はとりやめている。 ■Huawei Mate Xs aptX LLに対応するUSB Type-CなBluetoothアダプタが接続出来ない。普通に困る。 ケース関係。2つ買ってみた。 前者のケースは格好良いが縦に長すぎる。 後者のケースは前者よりも縦が短いので実用的だが、ヒンジの引っかかりを考慮して裏向き(写真の状態)で入れる必要有り。 2020年も終わり……そして自分は今夜も仕事なのであった。

折り畳み有機ELスマホ「Huawei Mate Xs」購入&「FlexPai 2」と比較など

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正直手に入るとは思っていなかったのだが。 知人がHuawei Mate Xsを手放すということで安く譲っていただいた。 定価で考えると前回入手したFlexPai 2より高い物だが、それよりも安く入手。 例によって折り畳みスマホである。FlexPaiと違って開くと正方形に近い。 8.0インチで解像度は2200x2480。一応は縦の方が長い。 FlexPai 2との比較。 当然のようにHuawei Mate Xsの方が薄く軽い。 閉じた時のアスペクト比が全然違うが、開くと意外と画面サイズは近い。 FlexPai 2の長辺側とHuawei Mate Xsの長辺側は同じくらいと言っても良い。 値段(定価)の違いが結構あるように、実際端末の完成度は普通にHuawei Mate Xsの方が上だろう。 前回前々回のFlexPai 2の記事でFlexPai 2は178度くらいしか開かないと書いたが、Huawei Mate Xsは180度ちゃんと開く印象。 折り畳み機構に関しては、感覚的に書くとFlexPai 2は『折り曲げる』という感じなのに対してHuawei Mate Xsは『折り畳む』という感じだ(これを読む人に伝わるかどうかは分からない)。 性能面はGeekbench 5や3DMarkで比較したところFlexPai 2の圧勝といったところ。 Huawei Mate Xsの方がベンチマーク完敗なのは意外だった。 どちらも性能としては十分ではあるのだが。 ベンチマーク結果はこんな感じ。 ◆Royole FlexPai 2 ◆Huawei Mate Xs で、自分用にセットアップを終えた。 FlexPai 2と異なり日本語フォントがちゃんとしているし、軽さ薄さなどでやはり全体的にFlexPai 2より使いやすい。 常駐アプリもFlexPai 2と異なり時間経過で落ちない(FlexPai 2で一番困る部分)。 最近のHuawei機なのでGoogleサービス(GMS)が入っていない。 最初はGoogle Playストアくらい使えるようにしようかなーと思っていて実際に方法を検索して少しインストールも試したのだが失敗。 頑張ればいけるのかもしれないが、FlexPai 2でGMSを入れなくても割と使えていることを考え、結局入れるのをやめた。 GMSを入れても一部サービスはどうせまともに動かな

折り畳み有機ELスマホ「Royole FlexPai 2」レビューその2

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【前回記事】 折り畳み有機ELスマホ「Royole FlexPai 2」購入&簡易レビュー https://monochromechanism.blogspot.com/2020/10/elroyole-flexpai-2.html 2年ぶりくらいに1つの端末に対してがっつりした複数記事を書く気になった。 それくらいお気に入りなFlexPai 2。 さて、レビュー第2弾。 レビュー用の素材が揃ったので簡易ではない、と思う。 ゲーム関係 これは意図的に平らにせず自立するよう少し折り曲げているが……前回も言ったようにちゃんと広げても180度全部は開かないイメージなのでそこは注意。やっぱり178度という感じ。 で、Snapdragon 865端末なので原神は快適にプレイ可能である。 ちょっと気にする必要があるのはアカウントで、当初Googleアカウントに紐付けていたのでそのままではGoogle非対応なFlexPai 2ではプレイ出来なかった。 なので原神の標準アカウントにもそのアカウントを紐付け、それまでのプレイデータを読み込んでプレイ可能となった。 まぁ体調や気分が優れない日が多いので残念ながら原神はあまり進められていないのだが。 折り畳み時の半分の画面でもプレイ可能。この状態でプレイするメリットは特にない。 折り畳んだ状態から広げると比率がちょっとおかしくなるので基本は広げてから起動すること。 同じmiHoYo開発の崩壊3rdはGoogleアカウントに紐付けてしまっており、更に原神と違い標準アカウントがなくプレイ出来ない。引き継ぎコードを使えばいけそうだが他の端末でプレイ出来なくなるのでやっていない。 他、Virtual City Playgroundなど問題なく起動できることを確認。 ケース・持ち運び関係 当初は100円ショップの小型ポーチを使っていたがさすがに安っぽかった。 で、何か丁度良いケースないかなと探し、サイズの近いSurface Duo用ケースを米Amazonで注文してみた。 無事到着。値段はちょっと高いが質感それなり。 ただ、ファスナーやボタン等がなく上部が開放状態のため少し注意が必要かも。 もうちょっと良いケースないかなーという感じ。 →この後、PlayStation Vitaのケースが丁度良いことに気付いた。 ケースというか、FlexPai 2が丁

折り畳み有機ELスマホ「Royole FlexPai 2」購入&簡易レビュー

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【レビューその2】 折り畳み有機ELスマホ「Royole FlexPai 2」レビューその2 https://monochromechanism.blogspot.com/2020/10/elroyole-flexpai-22.html Royole FlexPai 2である。 発表された時から欲しくて、前から気になっていたSurface Duoよりこちらを選んだ。 結果的にはかなり気に入っているので、こちらを選んで良かった気がする。 曲げられる楽しさ。 #FlexPai2 pic.twitter.com/Sb1oOt9ZbA — ものん (@monon99) October 17, 2020 注文は9/28。10月初旬の中国の連休が入り、到着は少し遅れたが、無事届いた。 AliExpressのセラーより購入。 スペックは上記画像参照。 表面は真ん中辺りが若干でこぼこしているが、あえて指の腹で触らないと気になるものではない。 曲がる曲がる。 綺麗に折り畳める。 折り畳むとスマホ2台分に近く、ちょっと厚い。 が、FlexPai初期型に比べると綺麗に折り畳めるようになっている。 もちろんそれが購入の決め手。ポケットに入れられるサイズ。そして高性能。 背面は高級感があり綺麗だが折り畳むと内側になるので普段見ない。   電源ON。 電源ボタンで指紋認証可能。感度は良い。 開いた状態だが、180度開くというよりも178度くらいになるという認識。ほぼ平らだが完全に平らにはなってくれないイメージ。レビュー記事で想定はしていたので許容範囲。 折り畳むとアイコンが片側に寄る。 折り畳んだ時に背面の画面がデフォルトではオフになる。オンのままの設定も可能。 幾つかアプリを入れてみる。 Google系アプリは非対応なのでGoogle Playストアは使えない。 Google認証系も使えない。 apkmirror.comからX-ploreを入れ、それを使って他の端末からapkを送り各種アプリをインストール。 APKPureを使っても良さそう。 Googleカレンダーは Outlookカレンダーと同期して OneCalender利用(WebCal指定)。 GmailはBlueMail利用。 他はGoogleサービス系が使えないが頑張ればスマホとしては十分使える。 主目的だった電子書籍アプリ、

UMPC再ブーム 7インチ高性能WindowsPC、OneGx1国内正規版を買ってみた

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何となくUMPCが手元に欲しくなり、当時買わなかったVAIO Pを中古で安く買ってみた(後述)。 で、Atom CPU&メモリ2GBの遅さに絶望した。Windows 7でもまともにブラウザを使おうと思ったらAncia Chromeを入れるしかない。 何をするにもとんでもなく遅い。 他にAtom CPU&メモリ1GBのEking i1というUMPCもまだ持っているが、動作はそれと大して変わらない。 で、今の性能で似たようなUMPCはないか探すと何やらUMPCブームがまた来てるらしい。 そういえば確かに小型WindowsPCの話題増えたな……とは思っていたが、検索してみると思ったより種類が出ていた。 約10年越しの再ブーム。 その中で、ちょうど発売されたばかりでキーボード配列がまともそうなOneGx1 国内正規版を買ってみた。メモリ16GB、ストレージ512GB版。LTEなし。 OneGx1 | One-Netbookストア https://www.one-netbook.jp/landing/onegx1/ ガジェット系ではSurface Duoを買いたかったけども、UMPCへの興味が上回ったのでSurface Duoは後回し。 (日本での発売が2021年にずれ込むという話も出て来た) 7インチ1920x1200ということで小さい。とはいえサイズ感は8インチ超横長なVAIO Pとあまり変わらない。 タスクバー用フリーソフトでPerfgraphやBatteryBar、NetSpeedMonitorを入れた。 Open Shellもインストール。その他適当に入れて好みの環境に。 Core i5やメモリ16GBでサクサクである。ストレージは512GB SSD。 VAIO Pと触り比べていると10年の歳月を感じる。 最近のUMPCではCore m系が多いのでi5なこれはより良く、十分な性能。 ファンクションキーと数字キーが独立しているなどキーボード配列は良いが、キーピッチが14mmと短いのでさすがに快適に打つには慣れが必要そう。 ちょっと液晶の輝度が低く感じるのはスマホの有機ELに慣れてしまったせいか。 12000mAhということでバッテリー持ちは結構良い。 電子書籍も読めるがまぁこれで読むことは多分ないだろう。 そもそもWindows向け電子書籍リーダーはソフトが充実してい