折り畳み有機ELスマホ「Royole FlexPai 2」購入&簡易レビュー

【レビューその2】
折り畳み有機ELスマホ「Royole FlexPai 2」レビューその2

Royole FlexPai 2である。
発表された時から欲しくて、前から気になっていたSurface Duoよりこちらを選んだ。
結果的にはかなり気に入っているので、こちらを選んで良かった気がする。
曲げられる楽しさ。



注文は9/28。10月初旬の中国の連休が入り、到着は少し遅れたが、無事届いた。
AliExpressのセラーより購入。


スペックは上記画像参照。




表面は真ん中辺りが若干でこぼこしているが、あえて指の腹で触らないと気になるものではない。


曲がる曲がる。


綺麗に折り畳める。


折り畳むとスマホ2台分に近く、ちょっと厚い。
が、FlexPai初期型に比べると綺麗に折り畳めるようになっている。
もちろんそれが購入の決め手。ポケットに入れられるサイズ。そして高性能。


背面は高級感があり綺麗だが折り畳むと内側になるので普段見ない。

 

電源ON。
電源ボタンで指紋認証可能。感度は良い。
開いた状態だが、180度開くというよりも178度くらいになるという認識。ほぼ平らだが完全に平らにはなってくれないイメージ。レビュー記事で想定はしていたので許容範囲。



折り畳むとアイコンが片側に寄る。
折り畳んだ時に背面の画面がデフォルトではオフになる。オンのままの設定も可能。



幾つかアプリを入れてみる。
Google系アプリは非対応なのでGoogle Playストアは使えない。
Google認証系も使えない。

apkmirror.comからX-ploreを入れ、それを使って他の端末からapkを送り各種アプリをインストール。
APKPureを使っても良さそう。
GoogleカレンダーはOutlookカレンダーと同期してOneCalender利用(WebCal指定)。
GmailはBlueMail利用。
他はGoogleサービス系が使えないが頑張ればスマホとしては十分使える。

主目的だった電子書籍アプリ、COCORO BOOKS、ebookjapanは無事見開き表示可能なことを確認。

サイズ的には7.8インチなのでiPad miniを思い浮かべると良いだろうか。
折り畳めるiPad mini。解像度は少々低めの1920x1440で惜しい。
他のスペックは高性能なのだが。


折り畳んだ状態だとこんな風になる。
ニコニコ漫画等の電子書籍配信アプリはうまく見開きにはならなかった。

折り畳みは意外と結構丈夫そうで数百回数千回くらいは全く問題なさそうな印象。
数万回だと分からない。

カメラはクアッドカメラで光学3倍ズーム。
あまり試していないが綺麗に撮れそう。折り畳んだ状態だと自撮りも楽(しないけど)。

バッテリーはかなり持つ。動画などをあまり見ていないからというのもあるが、なかなか減らない。

時間と体力気力の問題で簡易レビューはここまで。
他にFlexPai 2で記事を書くかは体調と気力次第。

色々環境を整え、かなり満足している。触っていて非常に楽しい端末。
もうちょっと薄く軽ければ良いなと思うが、これからこの手の端末は充実していくだろうから今後に期待。

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