vivo NEX 3S購入 画面占有率が高く没入感の高い端末

相も変わらずスマホ売っては買い売っては買いのサイクルが止められない人ですはい。
今回は1年半以上前の機種、vivo NEX 3Sを購入。
画面は傷がほとんどないが背面に微傷の沢山ある中古品。



写真では伝わらないかもしれないが、使ってみて思うのは「画面広っ」である。
左右ベゼルがほぼなく、画面が回り込んでいる。
没入感が素晴らしい。
6.89インチではあるが、2256x1080なのでほぼ同インチ2400x1080のZTE Axon 30より広く見える(画面横幅が広いという意味)。
あとなんだかXiaomi MIX 4より画面が若干鮮やかな気がする。

電源や音量の物理キーがなく(電源部分はギザギザになってはいるし押した感覚はある)、デフォルトでは画面右端に電源と音量操作部分が表示されている。これは設定から消せる。

初期状態でGoogleアプリなし。最初vivoアプリストアで「google」や「guge」検索すればGoogleサービスのインストーラーが出てくるのかなと思ったが違った。
vivoアプリストアでGmailアプリをインストールするとPlayストアやサービスが自動でインストールされる。

フォントについては設定からフォントが選択できるので初期選択じゃない方を選択すれば中華フォントではなくなる。

アプリの自動起動(常駐)や通知については癖があるので要注意。
まずデフォルトでほとんどのアプリの通知がOFFである。アプリ毎に通知を許可しないといけない。そして権限設定で「自動起動」などもONにする必要がある。
バックグラウンドでのバッテリー消費を許可するかどうかの設定も注意。
この辺を設定してようやくまともに常駐してアプリの通知が来るようになる。

デフォルトランチャーは設定箇所が2箇所あり、ランチャー置換の許可をしないと変更出来ない。ここで問題があり、vivoアカウントを設定しないとランチャー置換が出来ない。
で、vivoアカウントを新規登録しようとすると、スマホの設定画面からだとSMS必須なのだが番号が日本の「+81」に対応していない。
ということでちょっとネット検索。サポートに連絡してパブリックアカウントを取得~とか書かれていたので問い合わせてみた。そうしたら、公式Webページからならメールアドレスだけで登録できるよーと言われたので登録して完了。


といったところで設定を整えるのに購入から数日かかった。
初期状態でGoogleが入っていないので初期設定が面倒なのはご愛敬。
入れてしまえばGoogleサービス自体は問題なく全て動く。購入アプリの認証も問題ない。

指紋認証の反応は良好。さすが画面内指紋認証を最初に製品に搭載したメーカーである。
Androidバージョンは10。11は来ないのだろうか……ネット検索すると11のベータ版は割と前に来てる?


以下、カメラ関係。

フロントカメラは少し前によくあった端末上からのポップアップ型。
このフロントカメラ、普通に鏡として使えるくらいに綺麗に写る気がする。


この端末にはスーパーマクロモードがある。前回3機種のマクロ(疑似マクロ)撮影をしたが、それより綺麗に写せている感じ。



デフォルト設定のまま適当に店で撮った料理など。



普通の写真は標準的な写り具合といった感じ。
残念なのは光学2倍ズームまでしか出来ないこと。せめて3倍欲しかった。


最初の設定に手こずったが、総合的に見てメインスマホをXiaomi MIX 4から乗り換えたいくらいには気に入っている。とにかく画面がスペック上の数字差以上に見やすい。
Xiaomi MIX 4は高速ワイヤレス充電が非常に便利ではあるのだが、アンダーディスプレイカメラ部分がノッチやパンチホール扱いになってゲーム等で非表示領域になるのが地味に鬱陶しい。

さてどうしましょうかね。
数日後に引っ越しが控えているので、それが落ち着くまではXiaomi MIX 4と並行で使ってメインスマホを置き換えるかどうか考えることにする。

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