BlackBerry Passport [SQW100-1] を分解してQi充電シートを中に入れてみた

#2014/10/24 重さ追記

前回のQi充電パッドをBlackBerry Passportに貼り付けただけのみっともない状態をどうにかしたいなーと考え、ケースを着けようかと思っていた(eBayで注文済み)。
Qiシートはこれ


しかしケースに入れるとBlackBerry Passportの胸ポケットぴったりサイズ (大抵のシャツの胸ポケットには入る)が活用出来なくなりそうだなーとかそもそもケース邪魔だしとか考えた結果、裏蓋を開けたくなった。


調べてみたら、分解動画があった。意外と簡単そうなので試してみることに。

Here's how you disassemble a BlackBerry Passport | CrackBerry.com
http://crackberry.com/heres-how-you-disassemble-blackberry-passport



ホームセンターで精密ドライバーを購入。600円ほど。


6溝ドライバー(T5)が必要なようだ。


まず裏側上部。


5本のネジを全部取る。


次にキーボード下。2本のネジを取る。


下部の引っかかりを外せば開く。


今回は関係ないがバッテリー。3400mAh。


このままmicroUSBに繋いだQiシートを中に入れれば良いかと思ったのだが、そのままだと裏蓋にくっついているNFCシートらしき物に阻まれて充電出来なかった。
なのでこれを2/3ほど剥がし、その間にQiシートを挟んだ。NFCの動作はこれでも問題なさそう。


すっきりした。
自分は特にmicroUSBを充電用途以外に使うことはない(Androidアプリのインストール用にSnapを入れる時に使ったけど、それ以降は使わない)。データ移動はmicroSDやLAN内共有、クラウドストレージMEGAを利用。


元通り組み立て、置くだけ充電OKなことを確認。
これはPCのUSB3.0に繋いでいるが問題なく充電出来ている(PCのUSBでも速く充電出来るタイプの充電台)。
Qi認証 ADATA ワイヤレスチャージャースタンド ACE700-1C-5V-CSVGR


滑り止めタイプのQi充電台も問題なし。
Aukey「Qi」準拠ワイヤレス充電器 LC-03(ブラック)


これはまだQiシートを中に入れていなかった時の写真だが、外出先でQi対応モバイルバッテリーも使える。
Qi規格対応 WP-8000W ポータブルワイヤレス充電器

便利便利。

他にもBlackBerry Passportネタはあるので幾つかブログ記事を書けそうだが、体調と気力次第。
最近のソフトウェア更新でBerry Passportの不具合が改善されてたりAndroidアプリの互換性が向上していたり。
BlackBerry Passportで写真を結構撮ったのでそれを載せるとか。
BlackBerry Passport上でのGoogle Apps関連とか。

前回と同じく細かい使用感は適当にツイートしているのでTwilogの関連ツイート抽出辺りを参考にどうぞ。

なんとなく計ってみた重さ。

201g。素の状態だと196gなのでQi充電シートの分5gほど重くなる。

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